高知県 黒潮町の御坊畑(おんぼうばた)地区で17日、棚田のあぜに野だて傘を立て、特産の番茶を振る舞う「かきせ川流域の秋を楽しむ会」が2年ぶりに開かれた。
後継者難により売却される見込みだった横浜市青葉区寺家町の柿畑を保全するため、近くでギャラリー兼カフェを運営する坂上浩美さん(64)が、クラウドファンディング(CF)で土地取得費を募っている。隣接の川崎市麻生区は日本最古の甘柿の品種「禅寺丸柿」の原産地 ...
地域の皆様へ感謝の恩返しを 滋賀県を拠点とするドリームフーズ株式会社(本社:滋賀県彦根市、代表取締役:山本英柱)は、地域の皆様に愛される「近江ちゃんぽん亭 フォレオ大津一里山店」が16周年を迎えることを記念し、感謝を込めた特別イベントを ...
自然志向で継承者不要をうたう「樹木葬」の人気が高まっている。1999年に岩手県一関市の寺が始めた樹木葬は、里山の環境や風景を再生、維持するため考案された。ただ、全国に広がって多様化した墓には過度にビジネス化した例も。誕生から四半世紀、先駆けの樹木葬墓 ...
紅葉といえばイロハモミジなどを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、身近な里山での主役はコナラやアベマキでしょう。これらはドングリをつけるブナ科の落葉広葉樹です。その葉は秋に黄色や黄褐色、冬の訪れとともに茶色へと変わり、山を渋色に染め上げます。
県内の森林空間活用を目指す官民連携組織「ぎふ森のある暮らし推進協議会」は21日、森林サービス産業に関わる会員による異業種交流会を美濃加茂市御門町のリバーポートパーク美濃加茂で開き、大沼流山牧場(北海道七飯町)の社長宮本英樹さんが「木育提唱者が語るぎふの里山暮らしの価値」と題して講演した。
環境省と日本自然保護協会は、里山や里地に生息する鳥や蝶(チョウ)など身近な生物の個体数が急速に減少していることを示す報告書を10月1日に発表した。長期間にわたる大規模全国調査の一環の結果で、鳥類ではスズメやオナガなどの種が、また蝶類では国蝶のオオムラ ...
広葉樹を対象とした循環型林業と備長炭の製造を手がける株式会社四国の右下木の会社(本社:徳島県美波町、代表取締役:吉田基晴、以下「四国の右下木の会社」)は、この度、里山資源の活用拡大に向けて、西日本を中心に広く自生するカシを原木とした備長炭の製造を開始 ...
「伝統的な酒造り」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録される見通しとなった日本酒。国内外で評価が高まる背景には、フランスのワインのように地元産の酒米にこだわる酒蔵のたゆまぬ努力があった。
令和6年11月17日、晩秋の川西市北部の知明湖周辺を舞台に、「第43回川西一庫ダム周遊里山ファンラン」が行われました。午前9時30分の号砲を合図にスタート。川西市民や京阪神をはじめ、全国各地からランナーが参加しました。今年のエントリーは約1,600人を数え、10㎞や2kmペアの部など4種目21競技に、参加者は沿道からの声援を受け、ゴールをめざして走りました。
奥佐野農泊推進協議会(代表:田中浩唯 事務局:NPO法人エコロジーオンライン)では、人から与えられたものではない、自分なりの「解」に辿りつくSDGs体験の場を提供することを目指し、「多田 里山スクール」を立ち上げることにいたしました。