◆ NYダウ の日足チャートは、25日移動平均線を下値に切り返して11月27日に史上最高値4万5003ドルを付け、順調に上昇基調を描いている。一方、 日経平均株価 は3万8000円処を中心としたもみ合いがいまも続く。
冨永重寛社長らによる240万2000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限36万0300株の売り出しを実施する。売出価格は12月3日から6日までの期間に決定される。
今週の 日経平均株価 は、円高や米関税政策への警戒で売りが優勢となり、前週末比75円安の3万8208円と小幅に3週続落した。相場全体が下落するなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は37社だった。上場来高値を更新した銘柄は過去の売買による抵抗帯がなく ...
欧州市場でドル・円は150円を挟んだもみ合いが続き、足元は149円90銭付近で推移する。日銀による年内追加利上げの観測から、円買い圧力がドルをはじめ主要通貨を下押し。ただ、米10年債利回りは底堅く、ドル売りは後退しているもよう。
上場来高値を更新した主な銘柄は、今期経常利益は前期比2.1倍増で2期ぶり最高益を見込むディア・ライフ <3245> [東証P]など。そのほか、小田原機器 <7314> [東証S]は7日連続で高値を更新した。
◆24年10月期の経常損益 (非連結)を従来予想の5500万円の赤字→6500万円の黒字 ...
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、150円20銭台を維持する。円買い圧力は一服し、小幅に戻している。一方、19時に発表されたユーロ圏の消費者物価指数は総合が予想と一致し、コア指数は予想を下回り横ばい。それを受け、ユーロは下げ渋る展開に。
日本取引所が公表した先物手口情報によると、11月29日の 日経225先物 期近(2024年12月限)の夜間取引(立会内・J-NETの合算)で、取引高トップはABNクリアリン証券の4823枚だった。
29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀の12月利上げ観測から、円買い圧力継続の見通し。ただ、米トランプ次期政権への政策期待でドル選好地合いに変わりはなく、150円台中心の値動きとなりそうだ。
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は大幅続伸、値上がり銘柄数は278、値下り銘柄数は268、変わらずは44。
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比-1.76(低下率7.31%)の22.31と低下した。なお、高値は24.68、安値は22.31。昨日の米株式市場が休場で手掛かり材 ...