2024年11月17日、しし座流星群の活動が極大となる。活動は低調で出現数は少ないとみられる。 11月17日、しし座流星群の活動が極大となる。極大時刻は21時ごろと予測されていて、放射点が昇ってくる18日の未明から明け方が一番の見ごろとなる。 満月過ぎの ...
水星は太陽からの平均距離が約6000万km(太陽~地球の約4割)しかなく、昼の表面温度は約430度に達する。一方で、南北の極域のクレーター内部には、太陽光が差し込まない永久影となる摂氏マイナス170度以下の領域があり、氷の存在も報告されている。氷のも ...
秋の星まつり「星と自然のフェスタ」は11月8日(金)/9日(土)に長野県小海町で開催。昼は星に興味がある人や子供たち向けのプログラム、夜は天文ファンの自慢の愛機で天体観望が始まる。八ヶ岳の麓で星三昧の週末を過ごそう。
国立天文台の三好真さんたちの研究チームがEHTCの観測データを独自に再解析したところ、リング像ではなく東西に伸びた姿が得られた。これはブラックホールの周りを光速の約60%程度で高速回転する降着円盤の姿と解釈できるという。EHTCのリング像とは全く異な ...
ケンコー・トキナーは、防振モード自動選択機能を搭載した手振れ補正付き防振双眼鏡「VCスマート 12×21 Cellarto」と「VCスマート 15×42 Cellarto WP」を11月22日に発売する。
今年の5月11日に大規模な磁気嵐が発生し、日本をはじめとする世界各地で 低緯度オーロラが目撃された 。これを受けて国立極地研究所の片岡龍峰さんがXでオーロラの撮影を呼びかけ、それに応じた日本全国の市民から写真が寄せられた。
日本のXバンド防衛通信衛星「きらめき3号」を搭載したH3ロケット4号機が、11月4日15時48分に種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは計画通りに飛行し、衛星は正常に分離されて予定の軌道へ投入された。
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2024年12月号は11月5日(火)発売です。多くの人が「紫金山・アトラス彗星」を目撃しました。特集ではスマホで導入から撮影・観望までできる「スマート望遠鏡」最新機種を一挙に紹介。 毎年恒例のカレンダーが特別付録。
「アストロガイド 星空年鑑 2025」は、2025年の天文現象や星空の様子をオールカラーで紹介するムックです。1年間の星空の動きや天文現象を豊富なビジュアルで解説しており、星空観察のための役立つ資料としても幅広く活用できます。 DVDには2025年の天文 ...
2024年11月20日の深夜から21日の明け方、月と火星が接近する。 11月20日の深夜から21日の明け方、月齢19の月と火星が接近して見える。 地球最接近を2か月後に控える火星はマイナス0.2等級まで明るくなっており、きらびやかな冬の星々と競うように輝いている。
山形県の板垣公一さんが9月19日19時40分ごろ(世界時。日本時では20日4時40分ごろ)、やまねこ座の銀河NGC 2830に17.5等の新天体を発見した。