率直に「宇宙工学ってこういう研究をしているんだ!」という感想を持ちました。私はずっと理学の人間で、そもそも工学の研究がどのようなものかを知る機会があまりなかったので、とても興味深かったです。工学グループのテーマは、「宇宙飛行士が月面着陸するにあたって ...
米国が立ち上げた有人探査プログラム ...
Hera探査機はこのあと2025年3月の火星スイングバイを経て、2026年12月にディディモスとディモルフォスの二重小惑星系に到着し、約半年間にわたって観測を行います。DART衝突後の状態を調査して軌道修正の効率を求めたり、天体衝突・破壊を繰り返す惑星形成過程の解明につながる研究を進めて行きます。
1969年、神奈川県生まれ。 早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。早稲田大学理工学総合研究センター、名古屋大学大学院理学研究科を経て、2002年、宇宙科学研究所次世代探査機研究センター助手。2006年より現職。水星探査計画BepiColombo/MMO衛星 ...
牧島 一夫 東京大学大学院理学系研究科 教授 松本 紘 京都大学宙空電波科学研究センター 教授 向井 正 神戸大学大学院自然 ...
本日も昨日に引き続き,GAP,ALDNの機能確認を行いました. 順調に日々の運用を行っております. 本日はホットコーヒー派の意見を汲んで,ホットコーヒーオンリーデーでした. 若い人の多いIKAROS運用室ですが,その中で,平均年齢を下げているのが 学生 ...
「はやぶさ」探査機は、イオンエンジンを用いた深宇宙動力航行によって小惑星ランデブーを成功させ、現在は地球帰還の途上にあります。 さらに後続の小惑星・彗星探査ミッション「はやぶさ2」「はやぶさMkII」が検討されています。電気推進のみに ...
IGY(国際地球観測年)に堂々と参加するには、少なくとも高度100kmには達する必要がある。ロケット観測班のメンバーたちは、ベビー型ロケットを繰り返し発射し、改良を重ねて、その辺りまで届くロケットを開発するための基礎データを蓄積していった。
2月のショックから半年が経ち,ようやく先のことが考えられる状況になってきました。宇宙研の衛星打上げスケジュールの見直しもその一つです。宇宙研では,M-Vロケットの信頼性回復と事故で失われたASTRO-E衛星の代替機(ASTRO-E II)の早期実現を目指し ...
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地球全体で発生する雷放電は、平均すると1秒間に40回から100回程度といわれる。このうちの多くは雲内あるいは雲間での現象であるが、雲地上間で起きるものが落雷である。非線形的な破壊現象である雷放電は、個々の現象は大変複雑でメカニズムの解明 ...