世界45以上の地域のレストランを評価する「ミシュランガイド」で、2024年現在、世界で最も多くのミシュランスターを獲得している東京。2024年10月17日に、新たに発売された「 ミシュランガイド東京2025 」の全セレクション掲載店が発表された。
全国各地で秋祭りが行われるシーズン。東京・埼玉で今週末に開催される3つの祭りを紹介する。日本橋、川越、木場と場所はさまざまだが、いずれも江戸時代に由来を持つ祭りだ。21世紀にも、江戸の趣は連綿と受け継がれているのが分かるだろう。粋な祭りを楽しみに出か ...
とはいっても、正式オープンはまだ先。2024年10月16日から、12の部屋から成るメインギャラリーにおいて、1万点以上の遺物を紹介する常設展示へ来館者を迎え入れるトライアル運営がスタートしたのだ。 その遅れにはいくつかの要因がある。まず、約10億ドル(1,501億7,833万円)にも上る費用だ。そして国の政情不安、そしてもちろん新型コロナウイルスによるパンデミックも影響した。
瀬戸内海に浮かぶ、直島・豊島・犬島で展開する、 ベネッセアートサイト直島における10番⽬の安藤忠雄設計のアート施設となる同館。これまでの施設と同じく、アートと建築が調和する象徴的なものとなる。
「宝田恵比寿神社」を中心に開催される祭り。中でも「大伝馬町」では、数百もの露店が並びにぎわう。 もともとは江戸時代、七福神のえびすを祭り商売繁盛を願う「えびす講」が行われたことにさかのぼる。宝田恵比寿神社の前に露店商が集まり、神像や ...
「都立木場公園」で開催される祭り。2日目には、江戸時代から伝わる「深川の力持」や「砂村囃子(ばやし)」などが披露される「民俗芸能大会」が催される。 伝統芸能の中で注目したいのは、「木場の角乗」。名の通り木場は江戸時代、材木置き場だっ ...
大久保と中野に挟まれ、長らく無色透明な印象だった東中野。しかし、今この街が少しずつ色彩を帯び始めている。 JR東中野駅の西口を出てすぐ、角地に建つビンテージビルの 赤いドアを頼りに4階まで上がると、 独立書店「 プラットフォーム(platform)3 」がある。
2025年に万博開催を控える大阪だが、2024年10月には、LGBTQツーリズム普及を目的にアメリカで設立された旅行業団体「IGLTA」の世界総会が開かれる。アジアでは初の開催となり、大阪はLGBTQフレンドリー都市として世界への発信を強化している。
アメリカ出身の写真家、アレック・ソス(Alec Soth)の展覧会「部屋についての部屋」が2025年1月19日(日)まで「東京都写真美術館」で開催中だ。5年もの歳月をかけて展覧会の構想について対話を重ね、ついに開催が実現したという本展に期待が膨らむ。