欧州市場でドル・円は150円を挟んだもみ合いが続き、足元は149円90銭付近で推移する。日銀による年内追加利上げの観測から、円買い圧力がドルをはじめ主要通貨を下押し。ただ、米10年債利回りは底堅く、ドル売りは後退しているもよう。
上場来高値を更新した主な銘柄は、今期経常利益は前期比2.1倍増で2期ぶり最高益を見込むディア・ライフ <3245> [東証P]など。そのほか、小田原機器 <7314> [東証S]は7日連続で高値を更新した。
◆24年10月期の経常損益 (非連結)を従来予想の5500万円の赤字→6500万円の黒字 ...
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、150円20銭台を維持する。円買い圧力は一服し、小幅に戻している。一方、19時に発表されたユーロ圏の消費者物価指数は総合が予想と一致し、コア指数は予想を下回り横ばい。それを受け、ユーロは下げ渋る展開に。
日本取引所が公表した先物手口情報によると、11月29日の 日経225先物 期近(2024年12月限)の夜間取引(立会内・J-NETの合算)で、取引高トップはABNクリアリン証券の4823枚だった。
29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀の12月利上げ観測から、円買い圧力継続の見通し。ただ、米トランプ次期政権への政策期待でドル選好地合いに変わりはなく、150円台中心の値動きとなりそうだ。
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は大幅続伸、値上がり銘柄数は278、値下り銘柄数は268、変わらずは44。
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比-1.76(低下率7.31%)の22.31と低下した。なお、高値は24.68、安値は22.31。昨日の米株式市場が休場で手掛かり材 ...
大引けの日経平均は前日比141.03円安(-0.37%)の38208.03円となった。東証プライム市場の売買高は16億2460万株。売買代金は3兆5973億円。業種別では、輸送用機器、機械、精密機器、電気機器、海運などが下落した一方、銀行、保険、繊維 ...
29日午後の東京市場でドル・円は149円90銭台と、安値圏でのもみ合いが続いている。日経平均株価は大引けにかけて下げ幅を縮小。ただ、上海総合指数と香港ハンセン指数、米ダウ先物は伸び悩み、株価にらみの円買いが続き主要通貨の上値を抑える。
売上高は75億円(同25.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、売上総利益率が期初の想定を上回っていることが要因としている。なお、利益の上方修正に伴い、期末一括配当予想を従来予想の5円から10円へ増額修正した。