鶴岡地区を中心にした庄内地域の文芸愛好者でつくる「らくがき倶楽部」(佐々木秀子会長)が表彰する、2024年度(第54回)の「らくがき文学賞」と、郷土出版記念の「畠山弘賞」「大泉散士賞」の「らくがき三賞」の授賞式が1日、鶴岡市の新茶屋で行われた。文学賞 ...
病気や加齢などの影響で食べ物が飲み込みづらくなる「嚥下(えんげ)障害」を持つ人にも、酒田市のソウルフード「酒田のラーメン」を楽しんでもらおうと、市麺類食堂組合(石垣洋平組合長)と、嚥下食の研究などに取り組む「北庄内食援隊」(大沼寛隊長)は、とろみや形 ...
酒田市を拠点にした社会人ラグビーチーム「ハーバーブラックス」の発足30周年記念交流試合・懇親会が30日、市内で行われ、交流のある県外チームメンバーを迎え、これまでの歩みを振り返るとともに、引き続きプレーを楽しみながら競技の普及・振興に努めていくことを ...
出羽三山神社(阿部良一宮司)の「松の勧進」が1日、鶴岡市の旧市内で始まった。「ブォー、ブォー」と羽黒山伏が吹くほら貝の音が街角に響き、市街地に師走の訪れを告げた。
鶴岡市湯田川の由豆佐賣(ゆずさめ)神社の境内が「湯田川の乳イチョウ」=県指定天然記念物=の落ち葉で一面、黄色いじゅうたんが敷き詰められたような光景を見せている。 神社参道のそばにそびえ立つ湯田川の乳イチョウは高さが37メートル、根回りは7・3メートル。枝から大きい「乳柱」が垂れ下がり、この名が付いた。雄株で実はつけない。1952(昭和27)年に県指定天然記念物に指定された。
酒田北港(酒田市)の開港50周年記念式典が29日、酒田市のガーデンパレスみずほで開かれた。物流やにぎわいの拠点として本県経済を支えてきたこれまでの歩みを振り返り、より一層飛躍していけるよう一丸となって活性化に取り組んでいく決意を新たにした。
酒田北港開港50周年祝う 物流・経済・にぎわい拠点 一層の飛躍へ決意新たに 酒田北港(酒田市)の開港50周年記念式典が29日、酒田市のガーデンパレスみずほで開かれた。物流やにぎわいの拠点として本県経済を支えてきたこれまでの歩みを振り返り、より ...
自衛隊の炊き出し訓練や防災グッズ展示などを通し、地域住民から防災への知識を深めてもらう「まちなか防災フェスタ」が30日、鶴岡市の鶴岡銀座商店街で開かれた。家族連れなどが足を運び、鶴岡市ではめったに見られない野外炊事車や、水だけで調理できる食料品など各 ...
県少年警察大学生ボランティアと酒田第一中学校(阿部周校長)の有志生徒がネットトラブルの被害防止を呼び掛けようと作成していたタブレット用壁紙の完成報告会が26日、酒田警察署(小川広治署長)で行われ、参加した生徒と学生に感謝状が贈られた。
鶴岡市の冬の風物詩「切山椒(きりさんしょう)」作りが市内の各菓子店で最盛期を迎えた。 切山椒は、明治後期に一日市町(現・本町二丁目)にあった菓子店「長崎屋」の主人が東京・浅草の仲見世で酉(とり)の市で売られていた菓子をヒントに作ったのが始まりとされる ...
今年7月に発生した記録的大雨の被災者支援に向け、酒田市の鳥海八幡中学校(田中大校長)の1年生6人が27日夕、市八幡総合支所を訪れ、総合学習の中で取り組んだフリーマーケットの売り上げ約2万円を義援金として同市に寄付した。
山形大学農学部(渡部徹学部長)が中心となって取り組んでいる循環型農村経済圏(庄内スマート・テロワール構想)で生み出した「スマテロ食品」が充実してきた。これまで商品化したのは庄内豚のベーコンやあらびきウインナー、庄内産小麦を使った鶴岡名物の麦きりなど7 ...